工事担当者よりコメント ー 沢登大介現場代理人
当現場は阪神甲子園球場の近く西宮市枝川町に位置し、幅20m長さ約286mの緑道及び中央広場の新設工事でした。景観や周辺環境にも配慮した安全・安心で快適な歩行者空間づくりを行いました。工事の中で最もこだわった技術は、将来の成長を見据え園路の起伏に合わせて配列したケヤキ並木の空間形成です。多くの人が熱狂する野球のメッカ、阪神甲子園球場があるこの場所で優良施工業者表彰受賞の足跡を残す事ができたのは何よりの収穫でした。
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工事担当者よりコメント ー 笹野貴裕現場代理人
安全・安心へ必須の防災公園街区整備事業としてURと高槻市が、JR高槻駅のすぐ近くに残る弥生時代の貴重な国史跡安満遺跡を保存・活用し、防災機能を備えた緑豊かな公園「安満遺跡公園」を整備しました。当工事は、地下に200tの耐震性貯水槽のインフラ埋設、地上では公園がもつ本来の機能と災害発生時の避難場所としての機能を最大限生かせるよう品質・性能の確保、工事手順等の工夫、埋蔵文化財に配慮した施工を技術提案テーマに掲げ、よりよい公園とするため変更したいと思うところは積極的に提案しました。並行して安全対策と熱中症対策などの健康管理を推進し無事故、無災害で終えることができました。
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